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- カラー : 「朝焼けの星空」
- サイズ : 肩幅 78cm、着丈 103cm、脇口78cm
- 素材 : linen 100%
「傘のむこう」
イイダ傘店コラボレーションアイテム
たっぷりの布の分量を使ったサイドにポケットのついたワンピースです。
サイズはかなり大きめです。
テキスタイルになるべくハサミを入れないデザインをしました。
デザインの要は付属のリボンストリングス。
ウエストサイドのループで折り返して後ろで縛ればかなりスッキリ細身でフォーマルな印象。
ぐるっと回して縛ればスカート部の裾の長さとウエスト部分の布の分量のバランスが楽しめます。
リボンストリングスを使わずストンと着ればバカンスにも対応のユルくカジュアルな装いに。
たっぷりのオーバーサイズだからできるリボンストリングスでの着方のアレンジをお楽しみください。
ユーザーの身長を問わないワンピースです。
涼しげに上品に見えるデコルテ回りのカッティングも絶妙です。
【「夕方の星空」「朝焼けの星空」】
この傘「記号」を見たときこの刺繍の確かさと、
その技術に裏打ちされ表現されたユルさ?イナタさ?エモさ?に感激しました。
これぞデザイナーの手腕です。
ニュアンスとはある意味儚く微弱です。
そんなデリケートな感情=ニュアンスはやはり確かな技術をもってでしか表現できません。
そこをこんなにもコミカルに的確に表出させた飯田くん、
やるじゃん!
と。
受けて立ちました僕。
そのニュアンスにストーリーをつけることで「記号」でのコラボレーションを達成しようと試みました。
この布をずっと見ているうちに、
僕にはこの刺繍で表現された小さなモチーフ達が星の瞬きに見えてきました。
夜空に瞬くあまたなる星々達。
(す、すこし恥ずかしいです、おセンチに話している僕が…。がんばって書きます。)
皆さんも見上げているいつもの星空。
そこでspoken words projectではみなさんが暮らす街をシルクスクリーンプリントで表現しました。
丸三角四角は街の建物でしょうか?
色に挟まれてできた細い線は道?
あなたはこの街のどこかに住んでいます。
大きな家、小さな家。
そこに数々の星たち。
赤い星は遠くで、
青い星は近くで輝きます。
今日あったことを鑑みる人も、
明日も晴れると明日を期待する人も、
星は等しく瞬きます。
刺繍糸の色を決めるときも閃きました。
「夕方の星空」と「朝焼けの星空」。
青く光る星達は陽が沈んだ直後の一番星。
赤く光る星達は陽が登ってくる時の朝の最後の星。
それで出来上がった布が「夕方の星空」と「朝焼けの星空」です。
日傘に星空?
うん、少し違和感かもしれません。
しかし、
昼間の眩しい光を遮る日傘、
遮るならそこに夜を挟むのも風流ではないでしょうか。
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